ネット上ではいろいろな施主支給会社がある事は事実のようですが施主支給会社選びは、厳しい言い方をしますがお客様の自己責任です。 しっかりと、いろいろな事をチェックして安心安全で親切な会社を選びましょう。
「最安値」がほんとうに安心安全な会社であれば一番いい事ですが すべてがそうと限らない現実があるようです。 そこで少しでも不安を感じたら次の項目をチェックしてくださいね。
実際に電話してみましょう
信頼できる施主支給業者を選ぶ為の一番確実な方法は、直接電話してみる事です。
そして、施主支給について疑問に思う事を色々と質問してみましょう。この対応の良し悪しで、業者の質がだいたいわかります。たちの悪い業者は、ホームページに誇張した内容を書いたり、ウソを書いたりしている様なので、ホームページの内容は鵜呑みにせず、直接話して相手の「知識量」「対応力」「誠実さ」を確認しましょう。業者によって驚くほどの違いがあることに気付くはずです。
責任者の氏名と顔が掲載されている事
「顔が見える」と言う事はホームページの信用度の第一歩です。
その会社の責任者の氏名と顔が掲載されている事は原則中の原則。掲載されていない会社は基本的に要注意です。
施主支給専門店「愛住まいる」の店長「福本」が会社概要を動画でご紹介!
ネットでの評判はあてにならない
ネット掲示板などの評判はあてにならないのが現実のようです。
特に建築業界では同業の会社がライバル会社の悪口を匿名で書き込む例が後を絶ちません。
また、評価がよすぎる場合も注意が必要です。ニュースにもなりましたが口コミを増やす為、代行会社に依頼し書き込みをしている場合が多いようです。
最初にご説明した通り、実際に自分で電話して対応の良し悪しを判断する事が重要です。
人(お客様・社員)を大事にする会社か?
『人は城、人は石垣、人は堀・・・』と武田信玄が言っているように、社員を大切にする会社こそ信頼できる会社と言えます。対してブラックな会社には「人は使い捨てるもの」という考えの経営者もいます。
担当者が頻繁に変わる会社は注意が必要と言えるでしょう。
最期にそれでも不安なあなたに
施主支給会社を調べる最後の手段をお教えします。
それは、帝国データーバンクなどの情報機関に電話をしてその会社の内容を聞き、会社の評点(会社の格付け)を聞く事です。あなたや、あなたの会社が情報機関の情報誌を定期購読していればお金がかからず電話1本で即教えてくれます。(規模の大きな会社は情報誌を取っているところが多いようです)
また最近では、一般の人でも情報料(¥3000円~)を払えば、その会社のの内容、複数年の決算内容、長期借入金、短期借入金、株、預金、土地などの財産・・などなどその会社の基本データと呼ばれるものを教えてもらえます。その総合評価が会社の格付け「評点」となるわけです。
余談ですが、業績が良い会社は大手一流(大きな)銀行が営業に来るんですよ、なぜか?大手一流(大きな)銀行はこの会社の評点を調べて営業するんですよ、やっぱり大手は違いますね。心配な方は是非、お付き合いする会社を調べてみてはいかがでしょうか?