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トイレ選定ガイド

日々の暮らしになくてはならないトイレ。便器はコンパクトタイプなども登場し、掃除のしやすさもさまざまに工夫されている。適切な機能を選んで快適性を高めよう!

トイレの基礎知識

節水能力も大幅に進歩

トイレは基本的に、便器と水をためておくタンク、便座の組み合わせで構成されている。近年登場したタンクをなくしたコンパクトなタイプは、スペースにゆとりが生まれて人気が高い。 また、地球の大切な資源である水を使うだけに節水能力も大幅に進歩している。掃除のしやすさや快適性への工夫も多彩。 わが家に必要な機能を確認して、適切な機種を選ぼう。

トイレ空間の広さによって
便器の形と機能を選ぶ

快適なトイレ空間を実現するには便器のサイズもポイント。通常はタンクのスペースが必要だが、ゆとりをもたせたい場合はタンクをなくしたタンクレストイレがオススメ。タンク付きより約13cm~14cm奥行き寸法が減り、開放感が生まれる。ただし、別途手洗いスペースが必要だ。
便器には大型サイズと普通サイズの2種類がある。また、水たまり面は広いほど汚れが付着しにくく臭いも防げる。いずれもショールームで見て確認したい。

タンクレストイレ タンク付きトイレ

掃除のしやすさへの配慮をチェックする

掃除のしやすさはトイレを選ぶ際の大切なチェックポイント。汚れにくく掃除しやすい工夫をした便器が増えている。従来の陶器に加えて、水アカのつきにくい有機ガラス系の新素材を使った便器も登場。洗浄方式では、水流を旋回させて汚れを落としたり、2種類の泡洗浄で隅々まできれいにしたり。また、汚れがたまりがちなプチをなくしたものや便器本体、便器外側の隙間や凹凸をなくしたものも。便座・ふたを電動へあるいはワンタッチで持ち上げられる製品もある。実物を見て確かめたい。

自動で掃除する便器

自動でお掃除するトイレ

水アカが付着しにくく、落としやすい新素材を採用。気泡と洗剤を含む水を渦巻き状に流す洗浄方式が便器内をきれいに保つ。

電動で機能部がリフトアップ

電動で機能部がリフトアップするトイレ

リモコンのボタンを押すと機能部が持ち上がり、便器と便座間の細かい部分も楽に掃除ができる。

ゆとりのトイレを
カラフル便器で豊かに演出

爽やかな音楽が流れ、臭いもない。便器のコンパクト化で広さにもゆとりが生まれたトイレを、より楽しくハイセンスな空間にという動きも活発だ。 その一つがカラーバリエーション。これまで黒や茶くらいはあったが、基本的に白一辺倒だった便器にブルーやオフホワイト、パステルピンクなどさまざまな色が提案されている。トイレ空間は好みに合わせて豊かに演出できるようになっている。